トイレの種類と選び方

トイレの種類ですが大きく2つの種類に分けられています。
和式・洋式ですが、洋式トイレはさらに種類が豊富にあります。

洋式トイレ

洋式トイレは、腰掛便器と洋風便器と呼ばれています。
隅付タンク型とワンピース型は現在では生産が終了しています。取り替えする際は一体型トイレや組み合わせトイレにするケースが多いです。

組み合わせトイレ

組み合わせ型トイレは分離トイレとも呼ばれています。パーツはトイレタンク・便座・便器の3つに分かれています。
組み合わせトイレはそれぞれのパーツを分離できるので、便座が壊れてしまった場合に便座だけ新しく変える事もできます。

便座一体型トイレ

便座というのは、温水洗浄便座や暖房便座などの機能がついています。
温水洗浄便座はウォシュレット、シャワートイレの総称です。
掃除がしやすいのがメリットで、デメリットは便座が壊れた際でも部分交換ができない事があります。

タンクレストイレ

タンクレストイレはその名の通りトイレタンクがないトイレになります。
水道管から直接水をトイレに送るので連続して水を流すことができます。
見た目もおしゃれで機能が充実しているのも魅了になります。

隅付タンク型トイレ

トイレの角に三角のタンクがあるトイレです。
1970年代に作られて現在では生産が中止となっています。
タンク内部品の原因での故障は修理、交換が可能ですが、便器や排水のトラブルはトイレの交換が必要になります。

ワンピース型トイレ

トイレタンクと便器が一緒になったタイプです。
タンク自体も便器と同じ高さのタンクになります。
見た目にはタンクレスに見えますが、ロータンクの中に水を溜めて流すため連続して流すことができません。

和式トイレから洋式トイレに

現在も製造販売されている「和式トイレ」は和風便器・和風両用便器とも呼ばれることがあります。
便器の形は大きくは違いませんが、段差の有無しやタンクの有無しなどがあります。

リフォームで洋式トイレにする

リフォームで和式トイレを洋式トイレに変える場合、トイレの内装なども一緒に綺麗にすることをお勧めします。
便器と内装を含めて30~60万円と言われています。
工事日数は約2日〜7日間できます。

リフォームなしで洋式トイレにする

TOTOやLIXILから販売されているもので、大きな工事が必要ない為、低コストで洋式風のトイレにすることが可能です。
洋式風ですが温水洗浄便座を付ける事も可能です。

まとめ

初めてトイレの交換を依頼する方は、どのくらいの費用がかかるかわからなくて不安になる事が多いと思います。
見積書をしっかり確認して、対応してくれるスタッフの態度を確認することも必要です。
焦らずにしっかり対応してくれる会社を選びましょう。

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